イヌマキ
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マキ科。ただマキと呼ぶこともある。暖地の山地で自生し、大木になる常緑高木。雌雄異株(しゆういしゅ)。花期は5〜6月。雄花と雌花は色も形も全く違う。雄花は円柱形で、花粉を出すと黄色〜茶色を帯びた白になる。雌花は葉のつけ根に1つづつ付き、緑色で目立たない。実は9月〜12月に赤く熟し食べられる。

三角干潟 2009/6/3

雄花
三角干潟 2009/6/3

三角干潟 2013/6/4

三角干潟 2013/6/4

雌花
香澄公園 2012/6/5

香澄公園 2012/6/5

三角干潟 2011/7/5

果実の形がおもしろい
香澄公園 2018/9/4

若い果実
香澄公園 2016/10/4

先端の丸いのが種子、それに続く赤い部分(花床)は食べられる
香澄公園 2016/10/4
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