オカメザサ
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イネ科。日本では一番小さい竹の仲間で高さ1〜2m。見かけが小さいのでササの名を持つが新芽にある鞘(さや)がすぐにはがれる竹の仲間である。生垣など園芸用で見ることがほとんどなので、改良種かと思われがちだが、元々は日本固有の品種で野生が存在する。
オカメの名は浅草大鳥神社の酉の市でこのササにお多福の面をつるしたことに由来。

香澄公園 2019/2/5

垂れ下がっているのは、葉を包んでいた葉鞘がはがれて残ったもの
香澄公園 2019/2/5

香澄公園 2014/5/6

香澄公園 2014/5/6

香澄公園 2013/5/14

 
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