クリ
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ブナ科。山野に自生する落葉高木。花は6月ごろに尾状花序(びじょうかじょ)に多くの雄花をつけ、基部に、1〜2個の雌花をつける。葉は長さ7〜15cm、鋭い鋸歯(きょし)がある。
名前は黒実(クロミ)が変化したものといわれる。果樹として古くから栽培される。縄文時代の遺跡からも出土し、古来から重要な食料とされてきた。

上が冬芽、下はクリタマバチが寄生した虫こぶの残骸(ざんがい)
香澄公園 2019/2/5

花序が伸びはじめる
香澄公園 2014/5/6

まだ幼木
香澄公園 2009/5/6

左:クヌギ 右:クリ
香澄公園 2009/5/6

葉は先端まで葉緑素が入っており緑色
香澄公園 2013/5/14

少し伸びた花序
香澄公園 2010/6/1

雄花
香澄公園 2012/6/5

写真中央は雌花
香澄公園 2012/6/5

イガは殻斗(かくと)で、中に3個の実(栗)がある
北側観察路 2015/9/1

実の外側には、針状のトゲがあるイガでつつまれている
香澄公園 2016/10/4

香澄公園 2016/10/4

 
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