コムラサキ
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シソ科。夏以降に淡い紫色のかわいらしい花が咲きはじめ、秋に美しい紫色の実になる。直径3mmほどの小さな実は2列に行儀よく並んでつく。野鳥が好んで食べる。葉の鋸歯(きょし)が上半部にしかないことや果実の柄が葉腋(ようえき)より上につくことでムラサキシキブと区別できる。
ムラサキシキブより全体に小形だが果実の数が多くて美しいのでよく栽培される。

茎は紫色で少し稜の出ることがある
センターゾーン 2011/8/2

枝の先には、まだ花が残っている
センターゾーン 2010/8/3

葉は対生し、葉のわきよりやや上に花序がつく
センターゾーン 2014/8/5

果実は直径3mmくらい
センターゾーン 2013/8/6

実がなってから1ヶ月ほどで紫色になる
北側観察路 2013/9/3

果実はムラサキシキブより、少し小さい
センターゾーン 2012/10/2

センターゾーン 2011/10/4

センターゾーン 2014/10/7

センターゾーン 2010/11/2

果実が熟して紫色がやや褪(あ)せてきた
センターゾーン 2008/11/5
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