ナンキンハゼ
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トウダイグサ科の落葉高木。原産は中国。紅葉は赤色に紫と黄色が加わったような、あざやかな色である。6〜7月頃に枝先に長い穂状の花序が形成される。雌花は根元付近に少数付き、残りは雄花である。雌花の花柱は3つに分かれている。秋に実となり果皮が3つに割れると中から白い粉に包まれた種子が出てくる。この白い粉がロウで、火をつけると燃える。

谷津川沿い 2011/5/3

北側観察路 2021/6/1

つぼみ 7月には黄色い花が咲く
北側観察路 2021/6/1

枝先に穂状の花序ができ雌花は基部に0〜2個、残りはすべて雄花
谷津川沿い 2013/7/2

北側観察路 2018/7/3

黄色の小さな花を多数つけた花序は長さ16〜18cm
北側観察路 2018/7/3

青い果実
北側観察路 2015/9/1

果実はさく果 3稜のある扁球形で秋に褐色に熟して裂開する
谷津川沿い 2008/9/2

葉の先は尾状に尖り基部は広いくさび形 縁は全縁 両面とも無毛
谷津川沿い 2012/9/4

谷津川沿い 2012/9/4

北側観察路 2022/11/1

北側観察路 2022/11/1

北側観察路 2022/11/1

葉は、赤や黄・緑・紫と微妙な色合いに染まる
谷津川沿い 2016/11/1

北側観察路 2021/11/2

実は緑色から黒色に変化して、皮がとれて白い種子があらわれる
北側観察路 2021/11/2

北側観察路 2021/11/2

北側観察路 2018/11/6

北側観察路 2018/11/6

南側観察路 2018/11/6

北側観察路 2019/11/12

果皮が3つに割れ、中から白い粉に包まれた種子が出ている
北側観察路 2020/12/1

実は熟すと皮が裂けて落ち、3個の白い種だけが裸出して残る
谷津川沿い 2015/12/1

北側観察路 2022/12/6

 2022/12/6

 
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