ニシキギ
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ニシキギ科の落葉低木。枝ははじめ緑色で、のちに板状のコルク質の翼(よく)が2〜4列出るのが特徴。5〜6月には黄緑色の小さな花が、新枝の葉のわきからでた柄の先に、数個咲く。実が熟して果皮がめくれるとワイン色のベレー帽になり、赤いタネの上にちょこんと載ってかわいらしい。
紅葉が錦のように美しいことから、この名がついた。

冬芽の頂芽は長さ3〜5mmの長卵形 芽鱗は6〜10個
南側観察路 2009/2/3

枝に翼(よく)が十文字対生にでている
センターゾーン 2015/3/3

蕾がふくらんでいる 花序の柄は長さ1〜3cm
南側観察路 2012/4/17

センターゾーン 2021/5/4

センターゾーン 2021/5/4

黄緑色の小さな花が、新枝の葉腋からでた柄の先に、数個咲く
香澄公園 2014/5/6

香澄公園 2014/5/6

花弁、雄しべは4個、雌しべは1個、萼は4裂する
センターゾーン 2015/5/12

葉は対生し、表裏とも無毛
センターゾーン 2016/6/7

赤いタネの上のワイン色のベレー帽は果皮がめくれたもの
センターゾーン 2021/10/5

センターゾーン 2020/10/6

熟すと皮が裂けワイン色のベレー帽になり赤い種を1〜2個さげる
南側観察路 2015/10/6

実が熟して果皮がめくれワイン色のベレー帽のようにになる
センターゾーン 2021/11/2

センターゾーン 2010/11/2

紅葉が錦のように美しい
センターゾーン 2014/11/5

 2008/11/5

南側観察路 2020/11/10

南側観察路 2019/11/12

センターゾーン 2013/11/12

冬芽は水滴形、芽鱗は6枚ほどで褐色の縁取り
センターゾーン 2015/12/1

茎にコルク質で板状の翼(よく)
センターゾーン 2015/12/1

樹皮は灰褐色
センターゾーン 2007/12/4

南側観察路 2022/12/6

 
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