ハマナス
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バラ科。海辺の砂地に生え、高さ1〜1.5 mになり、地下茎をのばしてふえる。枝には、扁平な刺と針のような刺が混生する。葉は奇数羽状複葉で互生する。小葉はしわが目立ち、葉柄には軟毛が多い。花の色は赤ピンクであるが白いものもある。強い芳香があり、良質の香料が採れる。果実は直径2〜3cmの扁球形で8〜9月に赤く熟し、食べられる。
実の形から、ハマナシとも言う。

谷津川沿い 2011/5/3

東側観察路 2022/5/10

東側観察路 2022/5/10

東側観察路 2015/5/12

東側観察路 2015/5/12

東側観察路 2021/6/1

東側観察路 2021/6/1

東側観察路 2012/6/5

谷津川沿い 2014/7/1

東側観察路 2018/7/3

東側観察路 2018/7/3

海辺の砂地に生える野生のバラ
谷津川沿い 2017/7/4

谷津川沿い 2015/7/7

葉は奇数羽状複葉で裏にトゲが見える
谷津川沿い 2017/8/1

東側観察路 2015/9/1

東側観察路 2013/9/3

谷津川沿い 2011/9/6

花床が伸びて赤く熟し、種を包み込んでいる
東側観察路 2015/12/1

谷津川沿い 2017/12/5

 
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