モクレン
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モクレン科。薬用として中国から伝わる。3〜4月頃、葉の出る前に大形の花を上向きにつける。つぼみの時期のみ、つぼみの先をそろって北に向ける珍しい習性がある。開花と同時に若葉が開く。冬芽は毛皮のコートに覆われている。モクレンはコブシ、ハクモクレンのような大木にはならず、せいぜい4m位なのでまじかで鑑賞出来る。
花は気高い印象から、古代中国では、宮廷に植えられた。花が紫色であることから、シモクレン(紫木蓮)の別名もある。

冬芽は毛皮のコートに覆われている
谷津公園 2011/1/5

谷津公園 2014/1/7

谷津公園 2008/1/8

谷津公園 2007/1/10

谷津公園 2007/1/10

谷津公園 2012/1/11

谷津公園 2008/2/5

谷津公園 2017/2/7

花芽は特に大きく長軟毛に覆われる
谷津公園 2017/2/7

谷津公園 2011/2/15

谷津公園 2013/3/5

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谷津公園 2008/4/1

つぼみ
谷津公園 2017/4/4

花は葉が出る前に咲き、大きく目立つ
谷津公園 2010/4/8

 
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