キキョウソウ
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キキョウ科、北米原産の1年草。日本各地の日当たりのいい道端に野生化している。高さは50cm前後で、茎には数本の明瞭な稜があり、稜には毛が生えている。葉は無柄で互生し、茎を抱いて円形から広楕円形。脈上に毛がある。花は、春から5月頃までは閉鎖花で、6月になると通常の花を咲かせ、下から上へと咲き上がる。花は葉のつけ根に2〜3個付く。花冠は漏斗状で、先が5つに深く裂ける。
花と葉が段につくので、「段々桔梗」の別名がある。

花冠は漏斗状で、先が5つに深く裂ける
駐車場 2014/6/3

花と葉が段になってつき、ダンダンギキョウ(段々桔梗)の別名
南側観察路 2013/6/4

センターゾーン 2020/6/16

センターゾーン 2020/6/16
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