キュウリグサ
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ムラサキ科の2年草。日本全土の畑や道ばたなどに見られる。高さ15〜30cm。秋の終わりに発芽し、ロゼット状で冬を越す。根生葉は楕円形で長い柄を持ち、放射状に密に出る。春には根際から数本の細い茎が伸び、枝分れして斜めに広がる。その頃、根生葉は消える。葉は互生し、茎下部の葉は卵円形で長い柄があるが、上部の葉は無柄。3〜5月、直径約2mmの空色の花が開く。花の中心は黄色で目立つ。葉や茎に毛が多く葉をもむとキュウリの香りがする。

冬越しの姿 ロゼット
センターゾーン 2015/1/6

根生葉は楕円形で、長い柄を持ち、放射状に密に出る
駐車場 2013/2/5

谷津川沿い 2022/3/1

駐車場 2016/3/1

駐車場 2016/3/1

駐車場 2021/3/2

直径約2mmの淡青紫色の花が咲く
駐車場 2015/3/3

谷津川沿い 2014/3/4

花はワスレナグサのミニ版でとても可愛い
駐車場 2019/3/5

この葉をもむと、キュウリの匂いがするので、この名がついた
センターゾーン 2018/3/6

わすれな草に似た青い小さな花が咲く
センターゾーン 2017/3/7

花の中心の副花冠は黄色で目立つ
西側観察路 2009/3/17

谷津公園 2012/3/20

谷津川沿い 2022/4/5

谷津川沿い 2022/4/5

駐車場 2007/5/2
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