コハコベ
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ナデシコ科。ヨーロッパ原産の帰化植物。1年草または越年草。茎は下部から多く分枝し、下部は地につき上部は斜上して群がった状態になる。茎は紫色を帯び、片側に軟毛がある。葉は卵形、全縁で対生する。下部の葉は長い柄があるが、上部では無柄。3〜9月、枝の先に白い花をつける。花弁は5枚で、2深裂して10枚の花弁のように見える。花柄は開花時には短いが、果実が熟すにつれて伸び、下向きに垂れる。果実は卵形で熟すと6裂する。

谷津川沿い 2012/2/21

センターゾーン 2008/3/4

花弁は5枚で、2深裂して10枚の花弁のように見える
センターゾーン 2008/3/4

茎は下部から多く分枝し、下部は地につき上部は斜上して群がる
センターゾーン 2017/3/7

花弁は5枚で、2深裂して10枚の花弁のように見える
センターゾーン 2017/3/7

谷津川沿い 2022/4/5

谷津川沿い 2022/4/5

 
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