ハナニラ
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ヒガンバナ科。アルゼンチン原産の多年草。明治年間に花卉(かき)として導入され、戸外に植え放しでも旺盛に繁殖するため、各地で逸出して帰化状態にある。花は直径約3cm、白色から淡紫色の6弁花で、花弁中央には紫色の筋が目立つ。花茎に一つ頂生する。全体にニラ臭がある。開花を含めて春期のみ地上に現れる。

谷津川沿い 2007/3/6

 
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