ハハコグサ
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キク科。日本全土の道端や畑などに普通に見られる多年草。古代に朝鮮半島を経て入ってきたと考えられている。全体に綿毛におおわれ、白っぽく見える。
春の七草のひとつで、春の初めの若い葉を餅に入れたりして食べる。別名:ゴギョウ。名前は、葉や茎が白い綿毛をかぶることが、母親が子を包む姿にたとえたという説と、葉を草団子にしたことから「葉っこ草」が転訛したという説がある。

センターゾーン 2007/4/3

 
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