ヒメコバンソウ
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イネ科。ヨーロッパ原産の1年草。江戸時代に入ってきた帰化植物。芝生、空き地、道端で見かける。花期は夏、花序は円錐形、小さな穂が垂れ下がって多数着く。小穂(しょうすい)は小判ではなく三角形卵形、淡緑色から黄褐色に実る。長さ幅ともに3〜4mmと、コバンソウよりかなり小さい。
乾燥した穂を振るとさらさらと音を立てるので、別名鈴萱(スズガヤ)とも呼ばれる。

センターゾーン 2021/5/4

センターゾーン 2014/6/3

三角干潟 2009/6/3

細い枝の先に、とても小さい小穂が多数つく
西側観察路 2008/6/3

南側観察路 2013/6/4

三角状卵形の扁平な小穂
三角干潟 2012/7/3

三角干潟 2012/7/3

 
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