ヘクソカズラ
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アカネ科。つる性の多年草。日当りのよいやぶや草地、土手などにふつうに見られる。8〜9月、灰白色で中心は赤紫色の可愛い花が咲く。球形の果実は秋に黄褐色に熟す。なかには2個の核があり、それぞれに種子が1個ずつ入っている。
実、葉、茎をもんだり、つぶしたりすると悪臭がするのでこの名がついた。別名:ヤイトバナの由来は花の中央の色をお灸(やいと)の痕に見立てたもの。熟した実をつぶして霜焼けの薬にする。

谷津川沿い 2014/7/1

三角干潟 2012/7/3

実、葉、茎をもんだり、潰すと悪臭を放つのがこの名の由来
谷津川沿い 2017/7/4

谷津川沿い 2022/7/5

花は灰白色で中心は赤紫色
谷津川沿い 2016/7/5

花は枝の先や葉のわきにまばらにつく
三角干潟 2011/7/5

南側観察路 2015/7/7

谷津川沿い 2020/9/1

谷津川沿い 2020/9/1

茎は左巻きで、他の木や草などにからまって長く伸びる
南側観察路 2011/9/6

センターゾーン 2021/9/7

三角干潟 2010/9/8

センターゾーン 2012/10/2

実は今は瑞々しい青い色をしている
谷津公園 2016/10/4

センターゾーン 2020/10/6

南側観察路 2015/10/6

実はつぶすと臭う
南側観察路 2016/11/1

谷津川沿い 2021/11/2

茎の基部で木質化して蔓になる
センターゾーン 2015/11/3

果実は秋に黄褐色に熟す
南側観察路 2014/11/5

果実の外側の皮は萼に相当し、中に種子が2個入っている
センターゾーン 2008/11/5

谷津川沿い 2020/11/10

南側観察路 2019/11/12

谷津川沿い 2022/12/6

谷津川沿い 2022/12/6

 
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