ホトケノザ
[前に戻る]    TOPへ
シソ科。高さ10〜30cmの2年草。畑や道端の日当りのよい所にふつうに生えている。ナズナやタチイヌノフグリなどと混生することが多い。真っ直ぐに伸びた茎に、2〜3段、段状になって葉がつき、上部の葉の腋(わき)から飛び出る様に紅紫色の小さい唇形花(しんけいか)をつけるが、つぼみのまま結実する閉鎖花が多数まじる。
上部で対生する柄のない葉を仏が座るハスの花に見立てこの名がついた。葉が段々につくことから別名:三階草(サンガイグサ)。

葉は茎をとり囲むようにつく
谷津公園 2015/2/3

真っ直ぐに伸びた茎に、2〜3段、段状になって葉がつく
南側観察路 2013/2/5

花は長い筒部をもつ唇形花
東側観察路 2011/2/15

センターゾーン 2012/2/21

駐車場 2022/3/1

日当たりの良い場所を好むので他の雑草と混生することが多い
駐車場 2016/3/1

駐車場 2016/3/1

赤味を帯びた茎が根元で多数分枝する
駐車場 2016/3/1

駐車場 2021/3/2

駐車場 2021/3/2

唇形花の下唇に斑点がある
駐車場 2014/3/4

上部の葉の腋から飛び出る様に紅紫色の小さい唇形花をつける
北側観察路 2008/3/4

駐車場 2019/3/5

柄のない2枚の葉が茎に輪のように段状につく
駐車場 2019/3/5

上部の葉は葉柄がない
谷津川沿い 2013/3/5

上部の葉の腋から飛び出る様に赤紫色の小さな唇形花が咲く
センターゾーン 2018/3/6

葉は扇状円形で鈍い鋸歯(きょし)がある
駐車場 2007/3/6

駐車場 2017/3/7

つぼみのまま結実する閉鎖花が多数まじる
センターゾーン 2009/3/17

 
[前に戻る]    TOPへ