ヤブカンゾウ
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ススキノキ科。北海道〜九州の道ばたや土手、林のふちなどに多い多年草。中国の原産で、古くに渡来して各地に広がり野生化したと考えられている。花茎は高さ0.8〜1mになり、直径約8cmの橙赤色の花を数個つける。雄しべが花弁化した八重咲きで、花の後は結実しない。花は、ノカンゾウより大きく昼間だけ咲く。
若葉は山菜として人気がある。

南側観察路 2014/7/1

雄しべが花弁化して八重咲き
センターゾーン 2013/7/2

三角干潟 2011/7/5

 
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