クサギカメムシ
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日本のほぼ全域で広く見られるカメムシの一種。幅広い植物について、多食性で、果樹、豆類などを食害する。刺激すると悪臭を放つことはよく知られている。成虫で越冬し、春になると葉の裏に産卵する。幼虫は黒褐色の格子模様で、頭部、胸部、腹部にトゲが並ぶ。その姿が、まるで武装しているようである。

幼虫
谷津川沿い 2015/7/7

幼虫
谷津川沿い 2020/9/1
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