●助っ人通信の役割

センターにボランティア登録している方は140人程いますが、全員に平等に、共有したい情報をお届けする唯一のメディアであり、ボランティアの活性化や活動の潤滑油として大切な役割を果たしています。

●編集部の作業

「助っ人通信」は年4回発行しておりますが、発行月日は固定で1、4、7、10月の各1日発行です。構成は、①表紙②センターからのお知らせ③グループの定例意活動日カレンダー④ボランティアの活動報告⑤寄稿⑥グループの紹介⑦ボランティア個人の紹介⑧トピックスから成り立っています。ページ数は通常8~12(A4・フルカラー)ぐらいになります。 3ヵ月毎に発行していますので、最近の3ヵ月間と今後の3ヵ月間のニュースが中心で、いかに最新の情報をお届けするかがポイントです。

項目

日程

内容

次号編集会議

発行日の50日前

それぞれの構成のテーマと執筆者を決めて、執筆依頼を手分けして行います。原稿の依頼期間は通常20日です。

原稿の集まり具合をチェック

発行の30日前

全原稿が期限までに揃うことはなく、未着分の催促を行います。

ページ作りの編集作業

発行の25日前

パソコンの得意な人が1~2名で、写真やイラストも入れて大まかな割り付けをします。一部の記事が未着でも見切り発車することもあります。大まかに出来たところで、全員でチェックし、レイアウト、文章修正、誤字脱字などの手入れをします。途中で中間結果を部員同士でメールでやり取りして、完成品に近づけることもあります。

記事内容の確認

発行の14日前

観察センターに見ていただきコメントを頂きます。

最終編集

発行の3日前

最終校正を完了。

印刷・発行

発行日

観察センターにある高速の印刷機を使用します。
編集部員が、冊子の形に折りたたみ、宛名印刷済みの封筒にいれます。発送は観察センターで行います。

編集部員と観察センターコーディネーター

● 合本

1995年9月に1号を発行し、2023年7月1日号で111号になりましたが、1~25号、26~50号、51~75号、76~100号ををそれぞれ合本にして保管し、センタースタッフやボランティアがいつでも見られるようにしています。